Mr.Nuts「帰り道」のエモさと哀愁のブレンドが絶妙。注目のバンドに挙げておく

2010年代のダンスロックブームから確実に日本語青春ロックの時代が来ている。Mr.Nutsも今後が楽しみな日本語青春ロックバンド。ぜひ今のうちにチェックしておこう!

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Mr.Nuts

Mr.Nuts(ミスターナッツ)はボーカル&ギター・ヤハラシュン、ベース・ヤマギシダイキ、ドラム・館山翔吾のスリーピースバンド。平均21歳のこれからバリバリ活躍しそうなバンドだ。
バンド名のNutsは「夢中になって」とか「熱を上げて」とかの意味で使っているのかな。

公式サイトにも書いてあるけどバンドの説明で「誰でも共感できる 日本語の歌詞と勢いのある演奏が特徴」と記載されている。
歌詞を大切にしていて丁寧に紡いだ歌詞をエモーショナルなメロディーにのせて歌っていた。ほんと2016年くらいからMr.Nutsのようないわゆるエモいバンドが増えて来た。ハルカミライとかHump Backが好きな人はきっと気にいるバンドだと思う。

現在は札幌在住とのこと。北海道出身のバンドだとGLAY、サカナクション、Galileo Galileiがパッと思い浮かんだ。Mr.Nutsもこれから大きくなって言って欲しいと思う。

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Mr.Nuts「帰り道」 Music Video

Mr.Nutsを知るきっかけになった曲。
映像の中央に歌詞を表示させている。日本語を歌うバンドというコンセプトをしっかりと体現しているMVだ。

エモーショナルなメロディー、ボーカルがとても気持ちのいい。
勢いのあるだけではなく、「帰り道」というタイトルから想起される夕暮れ時、その時間帯にある哀愁みたいなものが漂っているのが良かった。
明るいメロディーと哀愁のあるメロディー。この相反するような状態が混ざり合う時間帯として夕暮れ時を選ぶセンスがいい。

これからが楽しみです。2018年、注目していきたいと思います!

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