邦楽ロック案内人・アキラ(@akirarockj)です。
大注目のスリーピースガールズバンド・Hump Backが2018年6月20日にリリースした「拝啓、少年よ」でついにメジャーデビュー!
これまで籍を置いていたWELL BUCKET RECORDSからVapにレーベル移籍。活動が本格化してきました。
メジャーデビュー作『拝啓、少年よ』はHump Backの今を全力でぶつけてくるようなストレートでエモいロックナンバー。
開始20秒で名曲だとわかります。
いよいよ、Hump Backが2010年代を代表するガールズバンドに名乗りを上げてきました。
Hump Back『拝啓、少年よ』 Music Video
『拝啓、少年よ』はボーカル・林萌々子の力強い歌声で幕を開けます。
そして、最初のワンフレーズからいきなり全力。
夢はもう見ないのかい?
なんて強烈な一言なのだろうか。
そして、開始20秒でこの曲は名曲なんだろうなってわかっちゃいます。歌詞の存在感が圧倒的すぎる。
こんなにもメッセージ性のある曲を歌えるバンドが、しかもガールズバンドで何組いるだろうか。
林萌々子の才能には惚れ惚れしちゃいますね。
メロディーも歌詞に合わせたストレートなエイトビートのロックンロール。
青臭さと熱っぽさを伝えてくるメロディーたまらんです。
青春ロックに分類するのはちょっと違う気がしますが、若さと勢いと青臭さがハンパないですね。青春系の楽曲はエモさを感じます。
チャットモンチーが完結してしまった今、ぽっかりと空いたガールズバンド枠に入るのはHump Backだと確信してしまうほどの1曲です。
曲の最初は暗い室内、後半はひらけた野外で歌うというMVの構成もいいですね。
Hump Backの未来を明るく照らし、これから先の希望を表すようなMVだと思います。
あと、ベースのぴかさん、ナイスなニットOPPI!!(ごめんなさい)
ネットの反応
- イントロ聞いて鳥肌たちました、、。いいですね!
- 何でこの曲聞くと泣けるんだろう…
- ロックンロールって言葉が1番似合うガールズバンド
- 今までただ泣ける曲は沢山聞いてきたけど、この曲はこぼれそうな涙を空を向いて止めたくなるな
- 最近毎日のようにHump Back聴いてるわ
- こんな歌詞を歌われたら諦めようと思ってたもの諦められない、夢も見てたいね、遠回りでがんばろう
- こんなにもいい曲なのにベースのニットoppaiにしか目がいかない自分を誰か殴ってくれ
- チャットモンチーの後継者、いや超えるのはHump Backだと思う
- 僕の青春のはじまりのチャットモンチーが終わり、僕の青春の終わりにHump Backがやってくる。幸せな人生。
- ほんとありがとう、救われる。これからロックシーン引っ張れるってこの曲で確信した
Hump Back 1st Single「拝啓、少年よ」
- 拝啓、少年よ
- ナイトシアター
- 今日が終わってく
- VANS
『拝啓、少年よ』は2018年6月20日にリリースされた全4曲入りのシングルです。